トップ >> 死を乗り越えるための葬儀

葬儀は誰のために行うか

葬儀は何のために行うのか。それはもちろん亡くなった方のためです。きちんと供養しないとこの世に未練が残ってしまい、成仏できないかもしれません。それと共に、葬儀は遺族のために行う式でもあります。通夜・葬式・初七日を経て、一周忌を迎え、三回忌になり…と続いていきます。そうやって進行させ、忙しく過ごしているうちに、突然やってきた死を叙々に受け入れることができるようになっていきます。何度も親族が集まることで、寂しさが紛れるかもしれません。近しい人が亡くなっても、それぞれの人生が終わってしまうわけではありません。

人の死を乗り越えるには

大切な人の死に直面したとき、どうやって乗り越えていけばいいのでしょうか。葬儀をしてある程度は心の整理がつけられればいいのですが、そう簡単に割り切ることは難しいです。よく言われる、時間が解決してくれる、という言葉もあります。時が経てば、忘れられるとはいかないまでも、幾分気持ちが落ち着いてくるのではないかと思います。葬儀の追悼法要として法事があれば、お坊さんのありがたいお話をきくこともできます。しかし私は、何年もひきずって落ち込むのも悪いことだとは思いません。死は個人的なもの、そこから立ち直るのも個人的なものでいいのではないかと。

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